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のんびり・のんきに・気ままに・日々の徒然をつづっていきます。
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窯変 源氏物語 -夕顔-

2月4・5日と観て参りました、橋本源氏。
メインは光源氏のHIROと、ストーリーテラー&女性役の名取裕子。
大正時代という設定で、二人が朗読劇を展開していくんだけど、
その他の登場人物を、狂言師二人が演じ、さらに合い間に日舞が入り、
劇中の音楽は三味線の生演奏。
なのでHIROは大正時代の貴族のぼんぼんのような格好、名取裕子は
肩を出した黒のロングドレス(『ガラスの仮面』の月影千草みたいな・・・)、
狂言師・日本舞踊家の3人は和服、あとはコロスの黒尽くめ衣装。
一見ばらばらな登場人物たちが、舞台上で見事に融和する。

朗読で、これだけ「人間臭さ」のようなものを表現できるんだなぁ、と
ちょっと驚いた。

原作本も本番に間に合うよう読み終えていてよかった。
朗読の音で聞くだけでなく、文字を読んでいた記憶が残っていたので、
現代でなじみの薄い単語や読み方にもすんなり入り込めた。
これを機に、全巻読破しよう。チャレンジ。

感動したところ。
たくさんちりばめられた和歌の中で、一句だけ、HIROが読むのではなく
歌にのせたところ。伸びやかな声に聞きほれた。
 『なき人の煙を雲と眺めれば 夕べの空もなまめく風か』
一緒に観に行った友人の隣の席に座っていた人は、歌を聞いて涙ぐんでいたとか。

ラストシーン。
名取裕子が、ひとり舞台中央で、月光のようなスポットライトを浴びながら、
ふらしの花びらが舞う中を、ゆっくりと舞い、たたずむシーン。
それが夢まぼろしか天女か?と思うほど、感動的に美しかった。
私の中で『京都地検の女』のイメージは払拭された。
品格ある女優の立ち姿に、ため息でした。

HIROの演じた光源氏は、「いい男」で「悪い男」で、でも大人びてみえる17歳の
幼さ残酷さあどけなさ、そして弱さ(へたれ具合?を表現するのが彼はとても上手いと思う)が
人間臭くて、とてもよかった。
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接客や事務なども経ましたが、一番最初の職である先生業に今は落ち着いています。
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愛知県名古屋市出身、在住。
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