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20回めの本公演・・・!すごいことです。
最近何か物事を続けることの難しさをつくづく感じているので、なんだか感慨ひとしお。おめでとうです。
パンフにこれまでのチラシのマッチ棒くんが背景に使われているのを帰宅して発見したよ。懐かしい。
今頃打ち上がっていることでしょう。
松井くんと松井純ちゃんがそれぞれ打ち上げに誘ってくれたのだけど、ごめん夜の10時半開始はキツイっす。「お疲れ様!!」の念を送るよ。
以下、感想。まだ観てなくて、これから東京で観る予定の人がこのブログを読んでいる確率は限りなく低いと思うのだけど、ネタばれるから隠しときます。
写真はカンケイないけどうちの犬のレオ、ソファに座り、サイドのワゴンにアゴをのせ、暑さのせいかぼんやりうつろな目をしています。呼んでもあまり反応なかった。
初日あけて以降、あおきりの団員たちのブログを拝見したらば、みんながみんな「ドタバタでした」みたいなことを書いていて、時間無くて大変だったのかな、と思っていたら、舞台観て納得。
あの箱を積み上げる作業ひとつとれば、いかに時間があったとしてもばたつくだろうことが容易に想像できました。観ていてキンチョー感がっ。(1回崩れたし!)
話は、今回ほど共感ポイント高かったのもなかったのでした。
由紀先輩いつ私の脳内覗いたのさ!?ってなくらい、日々ぼやぼやーんと感じていることが見事に舞台にのっておりました。
それくらい、秋野さんや夏川さんという役柄は、私の中にも確実にいる人格だよ。と思った。
好きな人嫌いな人のことを考えるのはほんと似ている。
私はあんまり人のこと嫌わないタイプだと自分で思っていたフシがあります。数年前まで。
でもどーーーしてもこの人とはそりが合わない!嫌いだ!って思う人に会って以来、結構人に対して好き嫌いがある、むしろ嫌い(というか虫が好かない?)な気持ちに傾くほうが多いんじゃないかということにようやく気づき、多分私をよく知る周りの人はとっくに私がそういう人間だって気づいていたんじゃないか、とも思ったのです。主観と客観の違いというか。
今でも嫌いな人に振り回されます。ほんの数日前にも、そういう人の言葉や態度にものすごく苛ついて、どす黒い気分からなかなか抜け出せずに苦しみました。未熟者です。が、仕方ない。
芝居の感想ではなくなってきました。が、それくらい思うことが多かったのです。
それにしても箱っていう発想が面白く、演出にも巧みに活かされていて、構成もよかったので、観ていてすっきり。人のやらしい気持ちがふんだんに盛り込まれているのに、やらしくなくさらっとしているのがよかった。
東京にもあの箱、持ってくの、大変そうですが・・・。
トークショーも面白かったよ。どう話を思いつくか、とか、箱の解釈、とか。
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愛知県名古屋市出身、在住。