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のんびり・のんきに・気ままに・日々の徒然をつづっていきます。
2024/03月

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源氏物語を読みつづけている。
通勤電車内が中心なので、ペースはゆっくり。
でもそろそろ上げないと。
4月下旬に観に行く『玉鬘』に間に合わせねば!
後の上演、5月に観に行く『葵』は読み終えたのですが。
まだ今『明石』なので。
この巻の『須磨』と『明石』の前半はあんまり面白く感じられず、ペース落ち気味でした。
光源氏め・・・って気持ちで読み進めていた。
1週間で35歳と22歳の光源氏に会えることを楽しみに、予習に励みます。
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図書館で本を3冊借りてきて、ネットで文庫を3冊頼む。
読書熱。
図書館でもぼんやり、本屋でもぼんやり、気づくと1~2時間経っていたりする。
なんか焦るように読もうとする、この欲は一体なに?
とりあえず頑張って読む。
エッセイが多いけど、最近歴史小説好きなのでいろいろ探索したいです。
歴史小説でもとくに女性がメインのものに惹かれるようだ。女の話が好きなのだ、昔から。
『不思議の国のトットちゃん』 黒柳徹子著

電車の中で読み続け、やっと読み終えた。
この人の書く文章はとても率直で、言葉がストレートに響いてくる。
ユニセフ親善大使として貧困国を訪れ、様々な大人や子供に聞いた話は辛くて悲しくて、電車の中で何度も泣きそうになって困った。
かと思えば、日常や仕事の話では「マジ!?」とつっこみを入れたくなるような可笑しさがあったりして。
一度舞台を観てみたいなぁと思った。
幸せをくれる本でした。

ほかに並行読書中だった本は図書館に返却。
読み終えたり読み終えられなかったり、読み始めたらそんなに面白く感じなくて途中で放棄したのもあった。

さて次はまた源氏物語に向かわねば。
また4月(来月だよ!!)に舞台で源氏物語の第二弾ができることが昨日発覚した。
また東京行かねばならんのか・・・。
千年紀だから?こんなに早く次があるのって。
なんにせよ本番までに原作読んでおかなきゃです。調達します。
読書タイムはほとんど毎日の電車の中。

最近読んだもの・読んでいるもの。

『窯変 源氏物語』
こないだ観た舞台の原作本。
やっと2巻を読み終えた。
美しい日本語、雅やかな平安の絵巻物語というだけでなく、登場人物たちの、もちろん光源氏のモノローグなので特に光源氏の、つっこみどころ満載の人間臭さが、感嘆のため息とともにぷぷぷと忍び笑いまでも誘ってくれる。
『若紫』の章では、幼い紫ちゃん(当時9歳)を引き取りたくて、でもそう身内や乳母に申し出ると「妻となるには幼すぎるから」と断られ、「そんなんじゃない!純粋に可愛くまた可哀相に思うからなのに…誤解だ!」と憤慨して拗ねるくせに、いざ誘拐同然に引き取っちゃった後には、紫ちゃんの実の父親を目の前にして、「この人は私が幼い娘を妻にしようと育てていることなど思いもよらないのだろう」などとヒドイことを思ったりする、愉快な人物だ。不愉快でもあるが。

全巻読破まであと12冊もある。年内目標は無理かなぁ。

最近いろんな本を並行して読むへんな癖がついちゃったので、1冊読み終えるのに時間がかかる。
現在並行読書中→『不思議の国のトットちゃん』、『熱血ポンちゃん膝栗毛』、『「私」をリセットする旅へ』 
源氏物語を読んでいる。
今年は千年紀らしい、と先月京都に行く電車の中で知った。
去年辺りからちゃんと読みたいなーと思っていたら、この2月にHIROが光源氏役でお芝居するって
いうじゃありませんか。
うわぁぁぁ。光源氏!?
最初は笑ってしまったが(失礼)、これは観なくてはいかんでしょう!とはりきってチケット予約
してしまいました、しかも2日分。東京なのに。有休とって。

でもってHIROの日記で原作は読んでおくようにとお達しがあったので、素直なファンは
素直に原作本を購入し、読んでおります。
本番までに間に合うかな。夕顔のとこまで。

高校のとき、古典の補足(?)でクラスで出回った漫画『あさきゆめみし』以来、触れてなかった源氏物語。
光源氏の1人称で語られるこの橋本治著原作本は、これが千年も前の物語なのか、と
ため息をつきたくなるような、美しい日本語で人間の心の深遠が描かれており、と自分で何いってんだか
わからなくなってきたけど要は面白いのです。
ところどころ何だか「アンタ人として男としてそれでいいのか?」と突っ込みたくなるような、
笑っちゃうような場面もありつつ、(私の如き凡人には理解し難いということかしらん)面白く読む。
舞台も面白いといいな。朗読劇と古典芸能のコラボ?と聞いたが。

さて。今日は長久手の劇王を観に行って来ます。
2月は美術・舞台月間なのです。


食べ物や飲み物の記述が好き。
おいしそうなイメージ、色や形、香りを喚起させるような。
いちばんわかりやすく、自分の感覚に合う「おいしい文章」は、江國香織著『つめたいよるに』。
短篇小説集で、そこに出てくるオムレツやチェリーパイ、粗食と書かれたサンドイッチも庭のテーブルでは清々しく健やか。

今読んでいるのは、出口保夫著『英国紅茶への招待』。
綺麗なカラーイラスト入りで、イギリスと紅茶ガイドみたいな本。
最近やたらイギリスが気になるので、図書館で見つけて迷わず借りた。
ちなみに私は紅茶はあまり飲まない。コーヒー派。
でも紅茶のことを知るのは楽しいし、ミルクティーがおいしい季節になりつつあるので、今年の紅茶はいっそうおいしく飲めるだろう。

もう一冊、並行して読んでいるのは、森茉莉著『私の美の世界』。
これも著者のおいしいものの記述から始まる。
昭和50年代に文庫で刊行されたもので、印字もなんかかすれ気味の、昭和ムードあふれる感じ。
さらに私が普段読み慣れている小説やエッセイと違って、改行が少なく、ページには文字がぎっしり埋まっている。
おまけに読めない漢字や聞き慣れない単語がそこかしこにあって、すごいゆっくりしか読めない。
あんまりじっくり読むと疲れちゃって飽きてしまうので、なるべくさらっと読むようにしよう。

この本でも紅茶について述べていて、アイスティーとは書かれておらず「冷紅茶」と書かれていたり、「麦酒」にビイルとルビがふってあったりする言葉遣いも楽しい。

偶然だが、上記2冊の本の中で、ビスケットに関することでまったく同じ記述があったのも、なんか楽しい発見だった。(日本でも販売されている、マリービスケットの由来について)
しばらくおいしい文章に浸ろう。
食欲の秋だなぁ。
数年前から、よく読むようになった、光野桃さんの本。

ファッションジャーナリストの著者の、おしゃれや暮らしに関することが、
あたたかい文体でつづられていて、読んでて参考にもなるし、愉しい。
「モノ」との出会いを慈しむこと。
自分を知り、スタイルを構築していく中で出会うものたちを、大切に、慈しんでいくこと。

もちろん、読んだだけで、実際エルメスのバッグを買うわけでもないし、
おしゃれにパールを取り入れてみるでもない。
ただ、服やものを選ぶとき、以前よりも少しはよく考えるようになったし、
衝動買いで失敗することも減ったとは思う。
それから、服でもアクセサリーでも何でも、買い物するのが前より俄然楽しくなった。

光野さんの文を読んでいると、自分の内へ内へと思考が向かっていく気がする。
ものを大事にするように、自分にも手をかけてやらなければならない気分。
あと、きちんと暮らすということ。生活を楽しむということ。

まぁ、こうして綺麗なことを言っていても、私は掃除が苦手だし、
買う服や小物も厳選したいいものばかりではなく、通販やアピタやユニクロが
大活躍だったりもするわけですが。

最近立て続けに読んだ。
『スランプ・サーフィン』
『おしゃれのベーシック』
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接客や事務なども経ましたが、一番最初の職である先生業に今は落ち着いています。
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愛知県名古屋市出身、在住。
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