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のんびり・のんきに・気ままに・日々の徒然をつづっていきます。
2024/04月

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今回は一部ダブルキャストなので、初日の愉快・正手組のあと、二日目の絵理・タイヨヲ組もみるため、先日のランチ友達と一緒に再び千種文化へ。 

観劇前に、屋上カフェ「ル・ジャルダン」にてお昼ごはん。
最近カフェづいていてうれしい。まったりできるおいしいカフェっていいなぁあぁ。

今日はいちごを差し入れた。(昨日は生チョコ。)
買いに行ったとき、慌てていて、4パック箱買いしてわざわざでかい袋に入れてもらったけど、
ものすごいかさばって駅までの自転車と会場までの地下鉄が恥ずかしかった。
よく考えたら2パックくらいずつ別の袋にすれば、かさばる箱なしでよかったんじゃないか、と
後で気づいた。ばかばか。
しかも思い切り値札つけたまんま差し入れた。安売りだったのがばればれ。

さて2日目本編。
会場入ると、客入れ中主役のキンちゃんがフェンスに囲まれてずっと座っているのだが、一緒に行った友達が
「オリの中のギャル・・・」とぽそっと呟いたのが笑えた。
昨日より、テンポよく面白く観れた。楽しかった。
今回は脚本も面白かったけど、演出もいろいろ面白いことやってるなぁと感じた。
劇中ストリートミュージシャンのけいこさんのギターと歌がところどころ挟まれるのだけど、
それがすごく効果的でじんときて、よかった。

写真はかのめ画伯。
今回終演後の大抽選会で、鹿目がみかんにあなたの似顔絵描きます、という企画があって、
ロビーでお客さんの似顔絵を描く鹿目さんを激写させてもらった。

残すは千秋楽、がんばってください☆


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あおきりみかんのぽんかん劇場、『ギャル~閉じません
初日に行ってきました。

今回はいつにも増して、ロビーがにぎやか。
由紀先輩が劇王になったチャンピオンベルトが飾ってあったり、
昔懐かしい第2回公演(1999年~)からの写真展が催されていたり、
ギャル看板で写真が撮れるようになっていたり。

若さあふれる(?)ギャルたちと、(てっしーのオヤジギャルぶりに
引き笑いでしたが)安定感あるオトナ組の演技、楽しかった。
一緒に観に行った友達は、劇団四季とかオペラとかしか観たことない、
という子で、こういう芝居を楽しんでもらえるか、ちょっとどきどきだったけど、
楽しんでくれたようで、よかった。

松井くんの
「おまえら若さとバカさ爆発だな」という台詞が大ヒットでした。
映画『アース』を観てきました。

これは絶対に映画館で観るべきだ、と、思ったのは正しかった。
多分TVでやっても観ただろうけど、やっぱり映像と音楽とを考えると。

エンジェル・フォールだろうか、と思わせる滝を上空から流れる水とともに落ちてゆくように
撮影された映像には、すごい飛行感というか浮遊感というか、とにかく圧巻でした。

オシドリのヒナの初飛行、という映像には笑ってしまった。

へんな鳥のダンスとか、おっかなびっくり水に浸かって歩行するサルの一行とか、
笑える映像の中に自然界の「ただ、生きている」生き物たちの現実が淡々と流れていて。
ヒョウ(チーターだったか?)のハンティングの映像は、口をあけて見てしまった。
ドキュメンタリーなんかでもよくやってる類だと思うんだけど、映像がスローで、
すごい速さで獲物を捕らえようと走っている姿が、スローだと逆にその筋肉の動きが
はっきり見えてリアルだったりして、それも凄いんだけど、もっと「おぉ~」と思ったのは、
狙いを定めた獲物を見つめる眼と、顔がまったく動かないところ。
スロー映像で全身を使って獲物を追っていることがわかるのに、顔だけがまったく
不動なコントラストに驚いた。

思ったより雄大で感動、というよりは、淡々と今の地球の現実、現状を捉えた映画だった。
もちろんカメラワークは感動モノではあるのだけど、あくまで「思ったより」、です。

ところで、本編が始まる前のいろんな映画の予告編で、『犬とわたしの10の約束』が
あったんだけど、その最初の一瞬、犬が画面に出てきた瞬間ぶわっと涙腺が
ゆるんでしまい、内容やる前からハンカチ握り締めてしまった私の涙腺はどっか
おかしいんじゃないだろうか。脳が先走っているとしか思えない。
「この先ぜったい泣くぞ」みたいな信号に素直に従う涙腺。
「泣かせる構造してるんだってばこの展開はよぅ」みたいな冷ややかな自分の声が
頭の片隅で聞こえるのに、ベタなものにすごく泣けてしまう。「年とったんじゃない?」と
冷静なつっこみはしないでほしい。
本編始まる前にタオルハンカチで目の周りぬぐう私を変なやつと隣のカップルは
思っていたかもしれない。
窯変 源氏物語 -夕顔-

2月4・5日と観て参りました、橋本源氏。
メインは光源氏のHIROと、ストーリーテラー&女性役の名取裕子。
大正時代という設定で、二人が朗読劇を展開していくんだけど、
その他の登場人物を、狂言師二人が演じ、さらに合い間に日舞が入り、
劇中の音楽は三味線の生演奏。
なのでHIROは大正時代の貴族のぼんぼんのような格好、名取裕子は
肩を出した黒のロングドレス(『ガラスの仮面』の月影千草みたいな・・・)、
狂言師・日本舞踊家の3人は和服、あとはコロスの黒尽くめ衣装。
一見ばらばらな登場人物たちが、舞台上で見事に融和する。

朗読で、これだけ「人間臭さ」のようなものを表現できるんだなぁ、と
ちょっと驚いた。

原作本も本番に間に合うよう読み終えていてよかった。
朗読の音で聞くだけでなく、文字を読んでいた記憶が残っていたので、
現代でなじみの薄い単語や読み方にもすんなり入り込めた。
これを機に、全巻読破しよう。チャレンジ。

感動したところ。
たくさんちりばめられた和歌の中で、一句だけ、HIROが読むのではなく
歌にのせたところ。伸びやかな声に聞きほれた。
 『なき人の煙を雲と眺めれば 夕べの空もなまめく風か』
一緒に観に行った友人の隣の席に座っていた人は、歌を聞いて涙ぐんでいたとか。

ラストシーン。
名取裕子が、ひとり舞台中央で、月光のようなスポットライトを浴びながら、
ふらしの花びらが舞う中を、ゆっくりと舞い、たたずむシーン。
それが夢まぼろしか天女か?と思うほど、感動的に美しかった。
私の中で『京都地検の女』のイメージは払拭された。
品格ある女優の立ち姿に、ため息でした。

HIROの演じた光源氏は、「いい男」で「悪い男」で、でも大人びてみえる17歳の
幼さ残酷さあどけなさ、そして弱さ(へたれ具合?を表現するのが彼はとても上手いと思う)が
人間臭くて、とてもよかった。
東京都美術館のルーヴル美術館展に行った。
きらびやかな装飾品、宝飾品、絵画などなど。
一昨年の夏に行ったパリのルーヴル美術館への思いも馳せつつ。

嗅ぎ煙草入れが小さくて豪奢で可愛くて綺麗。
マリーアントワネットの家具と椅子も綺麗で好き。

それにしても、どれも細密で豪奢な細工が施され、きらびやかなんだけど、それらにずっと囲まれるとおしつぶされそうな重圧を感じる。日本人だからかな。
展示品はひとつひとつだけど、それらが宮殿のなかに実際納められているところというのは、感嘆すると同時に息苦しくもなる。
どこまでも華美なものたちに囲まれて生活していただろうヨーロッパ人とは人種が違うのだ。

そうは言ってもパリ・フランスには強く憧れる。また行きたい。



友人の個展に最終日の今日、やっと行けた。
麻の服や雑貨を置いてるお店の2階の小さなギャラリースペース。
「あきふゆのおと」というタイトルにふさわしく、また彼女らしいあったかな空間。
のぞいてみたら、彼女と、思いがけず久しぶりに会う友人たちに再会した。
ひとりは、前回(もう一年近く前?)会った時にはまだ生まれてなかった赤ちゃんを連れていて、またその娘がすんごく可愛くて皆でめろめろに。
アーティスト本人にお茶をいれてもらい、しばしくつろいでしまった。

可愛くてあたたかい絵だけでなく、枯れ葉や木の家具や布でディスプレイされてできあがった空間に癒された。
がんばったものが形になって人の気持ちを動かす。
なんて素敵なことでしょう。

がんばっている笑顔の彼女と会って、私もがんばろうと思いました。



一昨日。 
久しぶりに劇団あおきりみかんの稽古に顔を出してきた。
団員をやめて1年半ほどになるけれど、いつも皆あたたかく迎えてくれる。アリガトウvv

今度は3月のぽんかん劇場。
初の外部作品。女子高生が主役と聞いて、誰がやるんだそれ・・・と思っていたけど(失礼)。
タイトルの『ギャル~閉じません~ってのも初めて聞いた時はどんなふざけたタイトルだ(失礼)と
思ってしまったけれど。

稽古を見てみたらばなかなか面白くなりそうな、まだまだどんな舞台になるかは
未知数ですが、脚本が面白い、と前他の団員がこぞって言っていたので、それはほんとだな、と
思い、寒い中頑張っている団員をみて芝居そのものも面白くなりそうな感じがすごくした。
帰りにチラシをもらって帰って、読んだらますます面白そうで観てみたくなるチラシだった。
いつもの両面A4でなく、倍の見開きで、対談だのスペシャルイベントの告知だの、
チラシだけで内容盛りだくさんでなんか全公演観ないといかん気にさせられた。

本番楽しみにしてます☆



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接客や事務なども経ましたが、一番最初の職である先生業に今は落ち着いています。
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